実際の住宅案内事例 準備編

あまり経験のないエリア 地方都市。

書店で地図を買う。

その都市と外国人の勤務先住所、
住宅地などの位置関係を確認する。

次にインターネットの、
Athome
Homes
Isize
等の不動産ポータルから検索を始める。

適当な物件が5物件ほど見つかる。
それらの不動産業者に連絡をする。

そのうち2物件だけが空いている、案内できることが分かる。

次に、
Minimini
Able
Apamanshop
などの検索も利用する。

その中で更に2物件を得る。

ここまでが2時間。案内予定日の2週間前。

そして1週間後さらに似たような努力をする。
不動産業者さんの癖がわかってくる。
更に2物件得る。

この時点で顧客に資料を送る。
顧客サイドがどうコメントするかで次の準備が多少変わってくるが、

今回は特に要望もなく、
この方向で進む。

案内日の2日前にさらに業者に連絡する。
主にアポを取るためだが、

予定していた物件が無くなったという話や、
別の物件が可能になる話や、
ネット上で別の物件を見つけたりして、

案内できるのは8物件になり、
全部のアポを完了させる。

そして考える。
どの物件で決まりそうか?
これらは見せる価値があると思うか?
外国人は全く対象外だと思うか?
対象外ならどのタイミングでツアーを中断するか?
どう翌日に巻き返すか?

最後に、
8物件の資料と比較チャートと地図を作成する。
8物件から漏れた少し劣る(と思う)物件もリストしておく。
いつでも案内できるように準備する。

時間が許すときは、
各業者に会う。
エリアの下見をする。

ここまでが準備業務。


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